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せっかく入るなら良い塾を選びたいけれど、どう探せばいいか分からない…そんな中学生や中学生のお子さんを持つ保護者の方はいませんか?
塾で意欲的に勉強を続けるには塾との相性が大切。まず塾を見学してみることをおすすめします。
塾に入る前に先に見学すると、どんな塾なのかを知ることができます。具体的な理由は以下の通りです。
どの塾も雰囲気には個性があり、講師との距離感も異なります。例えば、講師と生徒が活発にコミュニケーションを取りながら授業を進めるところもあれば、講師とのやり取りはあまり行われず、全員が落ち着いて黙々と課題に取り組むタイプなどさまざまです。
塾の雰囲気や距離感は、子どもによって好みや相性が異なります。入塾前に見学してみると、どんな雰囲気かを知れるので選びやすくなるでしょう。
相性の良い講師に出会えるかどうかも、塾選びの重要なポイントです。入塾前に見学すると、授業や指導を担当する講師の人柄や授業前後の様子を確認できるので、相性が良さそうかどうかが分かりやすいでしょう。見学時には、授業の進め方だけでなく生徒との関わり方もチェックしてみてください。
事前に塾を見学すると、学校から塾に向かうルートと、塾から自宅に帰る2つのルートの確認にもなります。学校や家からの距離や所要時間も分かるので、移動や帰宅のイメージを掴めみやすいでしょう。
学校おわりにも無理なく通える距離か、防犯面で不安がないかなどもチェックしておくようにしてください。
ここからは、塾を見学するときにチェックしておきたいポイントを解説します。
指導方針は塾の公式サイトなどにも書かれていることが多いですが、見学を案内する担当者に、あらためて聞いてみるようにしましょう。生徒とどういう風に関わって学力を伸ばそうとしているか、など具体的な回答を得られるような聞き方をしてみてください。
授業形態やカリキュラムも受験を控えているお子さんには重要なポイントです。もし、今から入塾して受験までにどんなカリキュラムで指導してくれるかを聞いてみると、学習の全体像が見えやすくなります。
必ず聞いておきたいのが塾にかかるお金です。塾によっては、月謝のほかにも管理費や教材費、夏季・冬季休暇時の講習費など、何かと支出がある場合があります。1年間で総額どのくらいかかるかを聞いておくようにしましょう。
通常の授業とは別に、オプションで特別な講座を設けている塾もあります。具体例で言うと、「志望校別対策」や「土曜特訓」などで呼ばれる講座です。オプション講座がある塾か、オプション講座に通う場合費用はどのくらいかの他にも、任意参加なのか全員参加かも聞いておくようにしてください。
合格実績も塾選びのキーポイントです。合格実績とひと口に言っても、その塾全体の実績と通う校舎の実績、志望校の実績などさまざまな観点があります。校舎での志望校の実績を教えてもらうようにしましょう。
塾の校舎は清潔か、共有スペースは使いやすいかなど、保護者の目線で塾内外の環境をチェックするようにしましょう。安心して通わせるためにも、塾の周辺の人通りや交通量、夜間の明るさなども見ておくようにしてください。
年間の授業スケジュールや体調不良などで授業を休んだ場合に振替授業があるか、月謝の支払い方法は何かなど、これらの規則は塾によって異なります。複数の塾と比較する際の参考として、これらの規約や注意点もチェックしておくようにしてください。
ここでは、塾の見学に持っていくと便利な持ち物や見学にふさわしい服装について解説します。
筆記用具とメモは持っておきましょう。スマホでメモを取るのも構いませんが、パンフレットに気になることを書き込めるため、ペン1本くらいはもっておくのがおすすめです。塾の資料やパンフレットは紙が多いので、クリアファイルやA4サイズが入るバッグを持っていくと重宝します。
塾によっては具体的な指導計画を提案してもらえる場合もあるので、子どもの通知表や席次、テスト結果などを持っていく保護者の方もいます。
保護者の方が見学する際の服装は、普段着で構いません。お子さんは制服がベストですが、他の塾生に学校バレしたくないなど、子どもが気にするようであれば私服でOKです。ただし、派手なファッションは避けるようにしましょう。
ここからは、塾を見学する前に気を付けたいポイントを解説していきます。
予約した時間より少し早く到着できるよう、時間に余裕を持って家を出るようにしましょう。時間に余裕があると近くにコンビニや書店などがあるかを確認できますし、見学で聞きたいことを再チェックする時間も生まれます。
また、入り口が見える塾の場合、塾に入っていく生徒の様子を確認できます。活気や意欲に満ちていそうか、生徒の雰囲気や様子をうかがえるかもしれないので早めに着くようにしてください。
見学時に聞きたいことは、事前にメモしてまとめておくようにしましょう。質問例として、「1クラスの人数」や「子どもが授業について質問するタイミング」「自習室の有無」が挙げられます。チェックリストにしておくと、複数の塾を見学する際に比較しやすくおすすめです。
見学に行く前に、お子さんの意志を確認することも大切です。本人はそんなに危機感を持っていないのに、親だけが焦って塾へ連れて行こうとすると、お互いの気持ちのズレから反発心を生みかねません。
塾の見学という行動に移す前に、お子さんが勉強や受験についてどう考えているかを確認し、問題の解決策として塾があり、見学へ行くのだと悉皆と説明して、本人からの理解を得るようにしましょう。
授業の様子や塾の雰囲気を確認するためにも、見学は実際に授業が行われている時間帯に行くようにしましょう。
ただし、テスト前の見学は避けるようにするのがおすすめです。テスト前は、対策授業として別のカリキュラムを実施している塾が多く、通常期の様子を把握しにくくなります。
塾を見学してみて、良さそうだな、子どもも気に入っている様子なら体験授業を受けてみるのもひとつの手です。複数の塾で授業を体験したいなら、もっとも印象が良かった塾の体験授業を先に受けると比べやすくなります。
実際に塾を見学してみて子どもと相性が合わなそうと感じたら、入塾の誘いをはっきり断ってかまいません。不安や違和感があるのにとりあえず入塾してしまうと、やっぱり合わなかった…と辞めてしまう結果が多いからです。子どもとの相性を確かめるという目的を忘れずに、冷静に判断するようにしましょう。
本サイトでは、上永谷エリアの学習塾を複数紹介しています。
塾選びに迷ったら、お探しの授業形式やお子様のタイプ、目的で選べるガイドを参考に比較してみてください。
塾の形態 | 少人数(1クラス12名)+個別指導 |
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アクセス | 「上永谷駅」より徒歩14分 |
塾の形態 | 集団授業 |
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アクセス | 上永谷駅から徒歩2分 |
塾の形態 | 個別指導 |
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アクセス | 上永谷駅から徒歩4分 |
選定基準:2023年12月27日時点でGoogleで「上永谷 塾」と検索した際に表示された27教室のうち、「中学生を対象にしている」「高校受験に対応している」を満たしている7校をピックアップ。
その中で、 下記に該当する塾を選定しました。
①ブレスト:成績の上がった事例が掲載されている塾の中で下記のような実績と体制が整っており、Google口コミが掲載されている塾の中で「子供が楽しんで塾に通う」「楽しんで勉強している」という口コミが掲載されている
・「疑問点を次の授業に残さない学習サイクル。チームティーチングという時間があり、その時間で疑問点を解消して次の授業へと進むことができる
・「2022年横浜エリアで講師への満足度No1の学習塾に選ばれた」「2022年横浜エリアで子供に通わせたい学習塾No1に選ばれた」「2022年横浜エリアで教育関係者が進める学習塾No1に選ばれた」
調査期間:2022年1月3~4日 調査方法:インターネット調査(横浜エリア学習塾10社を対象にしたサイト比較イメージ調査)(参照元:https://juku.brest.co.jp/sankan/)
②湘南ゼミナール:難関の志望校に合格したい子向けのコースがあり、下記のような特徴と実績がある。
・横浜翠嵐高校合格者を多数輩出
・難関国私立高受験指導のコースが用意されている
③創英ゼミナール:「1教科から受講できる」ことが記述されている塾の中で苦手教科克服用のコースが用意されており、コースの概要が記述されている唯一の塾